iPhoneのカメラの修理

カメラが反応しない、影が出るなど、カメラ関連のトラブルはよく発生するトラブルです。カメラも簡単に修理することができます。

友人とのパーティー、大事な家族との旅行、普段の何気ない風景など、気になること、保存しておきたいことをいつでも気軽に残しておける機能、それがカメラです。

iPhoneヘビーユーザーの方は毎日のようにカメラ機能を使用しているかもしれません。そんなカメラ機能も使い過ぎると故障することがあります。

例えば、
・撮影したものの一部に影ができてしまう
・撮影ボタンを押しても反応が非常に鈍い
・フロントカメラ、もしくはバックカメラだけ使用できない
などがよく聞く症状です。

iPhoneを最大限利用するならばカメラ機能は必須!調子が悪いと感じたらすぐにご相談ください。

修理時間は、約60分。データもそのまま、その場でお渡し可能です。

被害が大きくなる前に、お早めの修理をオススメします。ご相談はお近くのお店へ!お気軽にお電話ください。

修理時間(参考)

約60分
※店舗により異なります。

修理費用(参考)

  • iPhone6Splus :10,000円~
  • iPhone6S :10,000円~
  • iPhone6plus :10,000円~
  • iPhone6 :10,000円~
  • iPhone5S/5C :8,000円~
  • iPhone5   :7,000円~
  • iPhone4/4S :4,000円~
  • iPhone3GS :各店舗にご確認ください。

初期症状

  • カメラで撮影すると一部に影のようなものが写ってしまう。
  • 撮影ボタンを押しても反応が鈍い。

こうなったら壊れる一歩手前!すぐにお問合せを!

  • 一部のモード(例えばフラッシュ)が使えない。
  • フロント部分、もしくはバック部分カメラしか使用できない。
  • カメラモードにしてパネル部分で確認すると、画面全体が黒くなってしまう。
  • カメラ機能だけでなく、他のトラブルも一緒に発生している。
  • 幽霊らしきものが写る。

修理完了時・完了後の注意事項

  • 色々な被写体、モードで正常に反応してくれるかチェックしましょう。
  • 他のトラブルが一緒に発生していた場合、そのトラブルも直っているか確認しましょう。

実際のカメラの修理の様子(iPhone6の例)

カメラの修理手順1こちらがiPhone修理店で使用される道具です。iPhoneには特殊なネジが多く利用されているため専用のドライバーが必要となります。また、一般的なピンセットやヘラなども重要な道具として活用します。

カメラの修理手順2まず最初にライトニングコネクタの両サイドにある2つのネジを外します。

カメラの修理手順3ライトニングコネクタの両サイドのネジを外すことで生じるフロントパネルとリアケースの僅かな隙間にヘラを差し込みフロントパネルを外します。

カメラの修理手順4まだこの段階ではフロントパネルとリアケースとはまだコネクタでつながっています。

カメラの修理手順5バッテリーをつないだままだと修理作業中にショートするおそれがあるため、2つのネジで固定されているバッテリーコネクタのカバーを外します。

カメラの修理手順6続いてバッテリーのコネクタも外します。

カメラの修理手順7フロントパネルとリアケースが接続されているコネクタを外すために5つのネジで固定されているコネクタのカバーを外します。

カメラの修理手順8カバーを取り外したら、ディスプレイとフロントカメラのコネクタを外します。

カメラの修理手順9以上でフロントパネルとリアケースの接続は解除されました。

カメラの修理手順10続いて2箇所のネジで固定されているカメラのカバーを外します。

カメラの修理手順11さらにカメラのコネクタの接続も解除します。

カメラの修理手順12こうしてリアケースからカメラが取り外されましたので、新しいカメラに交換します。

カメラの修理手順13新しいカメラに交換したら、これまでの逆の手順でiPhoneを閉じていきます。

カメラの修理手順14そしてディスプレイとフロントカメラのコネクタを再びつなぎます。

カメラの修理手順15ディスプレイとフロントカメラのコネクタカバーも再度固定します。

カメラの修理手順16バッテリーのコネクタも接続してカバーで固定します。

カメラの修理手順17これでiPhone内の接続設定は最初の状態に戻りましたのでフロントパネルを閉じます。

カメラの修理手順18仕上げにライトニングコネクタの両サイドにある2つのネジを締めます。

カメラの修理手順19最後に動作確認および撮影テストを行って不具合が見つからなければカメラの交換修理は完了となります。