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iPhoneの画面割れで操作ができない!バックアップは取れるの?

みなさんはiPhoneを落として画面を割ってしまったという経験はありますか。その際に、iPhoneの画面割れで操作ができない状態になるケースがあります。画面操作ができないと電話に出たり、メッセージに返信したり、ネットで調べ物をしたり、アプリを起動したりなどの、基本的な操作すべてに支障が出てしまい大変不便です。

この記事では、iPhoneのバックアップの取りかたや修理店についてご紹介します。iPhoneの画面割れで操作ができない状態にお悩みの方は参考にしてみてください。

画面割れでも電源がつけばバックアップを試してみよう

iPhoneの画面が割れてしまっても、電源が入るのであれば、修理に持ち込む前にバックアップを取ってみましょう。iPhoneのバックアップは、iCloudとiTunesの2種類の方法で取れます。iCloudでバックアップを取る場合はWi-Fi環境が、iTunesでバックアップを取る場合はパソコンが必要です。

【iCloudでバックアップを取る方法】

①iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」を開く
②「ユーザー名」を選択する
③「iCloud」を選択する
④「iCloudバックアップ」を選択してバックアップを「オン」にする
⑤「今すぐバックアップを作成」を選択する

【iTunesでバックアップを取る方法】

①iPhoneとパソコンをライトニングケーブルで接続させる
②iTunesを開く
③iPhoneの画面で「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼する」を選択する
④iTunes上に、iPhoneのアイコンが表示されたら選択し、「概要」を表示させる
⑤「今すぐバックアップ」を選択する

故障の具合によっては、バックアップを取れないこともあるので注意が必要です。iPhoneが画面割れにより操作できない状態になった場合は、すみやかに修理店に相談しましょう。

iPhoneの画面割れで操作できないときは早めに修理

iPhoneが画面割れで操作できない場合は、修理をおすすめします。この章では、iPhoneの正規修理店についてご紹介します。

正規修理店に該当するのは、Apple Storeと正規サービスプロバイダの2種類があります。正規サービスプロバイダとは、クイックガレージやAppleが認定した一部のヤマダ電機、カメラのキタムラです。正規サービスプロバイダは、Appleの公式ホームページから検索できます。

正規店で修理をおこなう場合は、「Apple Care」や「Apple Care+」などのAppleの正規保証を利用できます。正規保証が適応できれば、修理するモデルや故障内容を問わずに約1万円で修理ができるのです。しかし、Appleの保証に入っていない場合は、修理料金がずっと高額になります。

料金が高額になるのは、正規店で修理をおこなう場合、故障箇所に関係なく本体を丸ごと交換するためです。もし、保証が利用できないとなると、新しいモデルでは5~7万円前後の修理料金がかかります。また、修理の際には基本的にデータのリセットが必須なため、iPhoneのバックアップを取れていない場合は、注意が必要です。

iPhoneのバックアップをしっかり取れている方やAppleの保証に加入している方は、正規修理店の利用をおすすめします。

データを消さずに修理するなら非正規店へ依頼しよう

iPhoneの修理をしたいがデータのバックアップが取れない、という場合は、いったいどうすればいいのでしょうか。そんなときに、おすすめの修理店が非正規店です。

非正規店は店舗にもよりますが、データのリセットなしで修理を受け付けてくれる場合があります。また、修理箇所が画面のみの場合、修理料金を抑えることができます。これは、非正規店で修理をおこなう場合は、故障箇所に応じて問題のある部品だけを修理(交換)するためです。

非正規店で修理をおこなう場合は、修理する箇所により料金が変動します。iPhoneのガラス部分だけを交換する場合と、フロントパネルを交換する場合とでは料金が異なってきます。

iPhoneの画面割れで操作できないという場合は、ガラス部分だけでなくタッチパネルが故障していることが多いため、フロントパネルの交換が必要です。フロントパネルとは、ガラス/液晶/タッチパネルで構成されている部品をさします。

「重度の画面割れ」や「フロントパネル交換」などの修理メニューが該当します。「軽度の画面割れ」や「ガラス交換」などと間違えないように注意しましょう。iPhoneを修理に出す際は、一度修理店にどの修理メニューになるか確認を取ることをおすすめします。

フロントパネルの交換の相場は、iPhone5~8でおおよそ5~9,000円前後です。基本的に、古いモデルほど、修理料金が安価になる傾向があります。反対に最新モデルは、修理料金が3万円を超えるケースもあるので注意が必要です。修理料金は店舗ごとに異なるため、修理前に確認しましょう。

また、データリセットなしでの修理を受け付けている場合でも、100%データが残る保証はありません。そのため、可能な限りデータのバックアップを取るのが望ましいかもしれません。

iPhoneが画面割れで操作できなくなる前に万全の対策を

iPhoneが画面割れで操作できなくなると最悪データのバックアップも取れなくなり、iPhone内のデータが消えてしまう危険性があります。そのため、普段からデータのバックアップを取っておきましょう。

また、iPhoneの画面を割ってしまわないように対策をすることも大切です。この章では、iPhoneの画面割れ対策グッズについてご紹介します。iPhoneの画面割れ防止に活用してみてください。

iPhoneケース

おしゃれと画面割れ防止を両立できるiPhoneに装着するグッズです。iPhoneケースにもさまざまな種類がありますが、画面割れ防止には耐衝撃ケースをおすすめします。

バンカーリング

iPhoneの背面にリング型の持ち手をつけられるグッズです。iPhoneの画面割れの多くは落下により引き起こされるため、落下防止をすることは画面割れ防止につながるといえます。

保護フィルム

iPhoneの画面を傷や画面割れから守ってくれる、画面に貼りつけるタイプのグッズです。保護フィルムにもさまざまな種類がありますが、画面割れを防止するのであれば、ガラスフィルムをおすすめします。PET素材の保護フィルムに比べると若干高価ですが、画面割れ対策としては非常に効果が高いです。

iPhoneが画面割れで操作できなくなる前に万全の対策を

まとめ

iPhoneの画面が割れたら、まずはバックアップを試みましょう。バックアップを取れるか取れないかによって、選ぶべき修理店も変わってきます。もし、バックアップが取れていれば正規店を、取れていない場合はデータリセットなしの修理受付をしている非正規修理店がおすすめです。

iPhoneの画面割れで操作ができない状態になる前に対策を取っておきましょう。定期的なバックアップを取っておけば、いざ修理するときに困りません。また、画面割れをさせないように対策を取ることも大切です。iPhoneケースやバンカーリング、保護フィルムなどを活用してiPhoneを画面割れから守りましょう。
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