画面バキバキとはおさらば!iPhone落下防止に役立つグッズ紹介
iPhoneは、私たちの生活に欠かせないものになっています。現在は、アプリゲームにSNSなど、iPhoneが1台あればたくさんのことができる時代です。その結果、私たちは1日に非常に長い時間iPhoneを使用するようになりました。起きている時間のほとんどをiPhoneと向き合っていた、なんていうことがある方もいるのではないでしょうか。
そんな日常でiPhoneを操作しているときに手が滑ったり、不安定なところに置いていたりしていてiPhoneを落下させてしまったことはありませんか?落下が原因でiPhoneを修理しなければいけなくなると、その瞬間では、対策をとっておけばよかったと後悔するでしょう。しかし、その後や日ごろからiPhoneの落下防止対策をしている人はあまりいないような気がします。
ここでは、iPhoneを落下防止するための注意点とiPhoneの落下防止グッズについて紹介をします。これからiPhoneの落下防止対策を万全にしたいと思っている方の参考になればと思います。
iPhoneの落下にはご注意
iPhoneを落下させてしまうシチュエーションは、多くの方が似ているのではないでしょうか。iPhoneの落下防止対策についてiPhoneを落下させてしまう場面をまずは把握しましょう。
【iPhoneの落下原因】
①手を滑らせて落としてしまう
操作していた際に手を滑らせてしまったというのは、iPhoneを落下させてしまう場面で一番多いものだといっても過言ではないでしょう。操作をしていなくても、置いてあったiPhoneを手で持とうとしたときについうっかり落としてしまった、なんていうこともあります。
私たちはiPhoneに限らず、ふとしたさいに、手で持っていたものや持とうとしたものを落としてしまうことがあります。高い位置からiPhoneを落下させてしまった場合、地面に衝突した瞬間iPhoneには相当な衝撃があたえられるため、画面破損などの故障につながります。
②不安定な場所に置いてあったため落下
触れなければ大丈夫、少しの時間なら大丈夫という考えから、とくに深く考えることもなく少し触れたら落ちてしまいそうな不安定な場所にiPhoneを置くことがあります。そういった場所に置いていれば、ほんの少し衝撃をあたえられただけで簡単にiPhoneが落下してしまうのです。
iPhoneも進化しています。その進化のなかで、衝撃対策で頑丈に作られるようになってきています。しかし、それでもiPhoneは立派な精密機器です。いくら強度が上がったといえども、高い場所から落下したり勢いよく滑り落ちたりした場合には、その衝撃に耐えることができない場合があるので注意しましょう。
修理要因は画面割れが1番多い
iPhoneを使用している人で、画面にヒビがはいっている人をよく見かけると思います。この記事を読んでいる方のなかにも、現在自分のiPhoneが割れてしまっているという方もいるのではないでしょうか。
じつは、iPhoneの修理要因は画面割れが一番多いのです。iPhoneは落下防止をしていても、落下させてしまい打ち所が悪かった場合には、画面に大きな亀裂がはいってしまうからです。
画面割れというのは文字通りiPhoneの液晶が割れてしまっていることをいいます。画面割れをしているとiPhoneを使用していくさいに多くの問題が生じるようになっていきます。
【iPhoneの画面割れによる問題】
・タッチパネルが上手く作動しなくなり、タッチ操作が困難になる。
・画面が割れているため、画面の破片でケガをする可能性がある。
・画面割れによって生まれたヒビがどんどんダメージを受けていき、画面のガラスがはがれてくる。
このようにiPhoneの画面のみが故障しただけでも、放っておくとiPhone全体の故障原因の幅を広めてしまうことになります。さらに、iPhoneだけではなく、それを使用している私たちにまで被害が及ぶこともあるのです。
iPhoneの画面はガラス製です。もし、画面が割れているiPhoneを仰向けになって使用していた際に画面が崩れて欠片が落ちたとします。それがどれだけ小さな欠片であったとしても、ガラスであることに変わりはありません。それが目に入ってしまったら、大変大きなケガにつながってしまいます。
このように、iPhoneの画面が割れているということは危険なことです。画面が割れていても、ほかの操作に支障をきたしていないから大丈夫だと思ってそのまま使用し続けることはやめましょう。iPhoneの画面割れも立派な故障なので、大きな問題が生じる前に早く修理をすることをおすすめします。
iPhoneの落下防止グッズにはどんな種類がある?
iPhoneは、落下させることのないように、新しい機種に機種変更をするまで使用したいものです。最近ではiPhoneの落下防止対策のためのグッズが非常に増えてきています。そのグッズのデザインの数も非常に増えて、iPhoneの落下防止をしながら可愛いものを持っていたい人にも気軽に使用できるようになりました。
ここでは、iPhoneの落下防止をするにあたって、どのような種類のグッズがあるのかを紹介していきます。iPhoneショップだけではなく、インターネットや雑貨屋などさまざまなところで気軽に購入できるものもありますので、iPhoneの落下防止グッズを買おうと思っている方は参考にしてみてください。
【iPhone落下防止グッズ】
①iPhoneに対応したショルダーポーチ
女性向けのデザインが多いものですが、iPhoneに対応したショルダーポーチがあります。iPhoneだけではなく財布や小物も入れることができるため、普通のショルダーポーチとしても利用できるものです。
これは、iPhoneに対応しているものなので、ポーチにiPhone用のポケットがついています。そのため、ポーチに入れたままiPhoneを操作することが可能です。ショルダー式なので手が滑ってしまったとしてもiPhoneの落下防止をすることができます。
②衝撃耐性に優れたiPhoneケース
iPhoneケースには衝撃耐性に優れた設計がされているものがあります。しっかりとiPhoneを守るための構造になっているため、登山などのアウトドアなどに行った際にも使用できるようになっています。
③スマホリング
最近はとくにかわいいものが増え、使用している人も多いものがこのスマホリングです。iPhoneの背面に装着することで、iPhoneを操作しているときは指をひっかけることで安定感をあたえることができます。また、リングストラップをたたせた状態でiPhoneを置けば、スマホスタンドとして使用することも可能です。
このように、iPhoneの落下防止のために考えられて作られたグッズは多くあります。自分の生活スタイルやiPhoneの利用機能、好みなどに合わせたグッズを選んで活用していくことをおすすめします。
万が一落下してしまったら修理へ
どれだけiPhoneの落下防止に気をつけていて、対策をとっていたとしても、落下して故障させてしまうことはあります。故障させてしまった場合は、そのまま放っておくと二次災害につながってしまい、危険なのでそのまま放置するのではなく修理に出しましょう。
iPhoneの修理には、Appleの正規店に修理依頼を出す方法と、非正規店の修理店に依頼する方法があります。
非正規店の修理店では、早く安く修理ができてデータを初期化されることがありません。しかし、非正規の修理店でiPhoneを修理すると、Appleの保証から外されてしまう可能性があるというデメリットがあります。修理店でiPhoneの修理を依頼するさいには、事前に説明と注意点を聞いて、自分が納得して安心できると修理店だと思ってから依頼をしましょう。
まとめ
iPhoneを落下させてしまうと、画面が割れるなどの故障につながってしまいます。不注意によってiPhoneを落下させて故障させてしまった場合、そのまま放置していることは大変危険です。そのため、iPhoneを故障させてしまったら修理に出しましょう。iPhoneの落下防止をしていたら守ることができていたかもしれない場面でiPhoneを故障させてしまうことは、非常に残念です。
iPhoneは落下が原因で故障させてしまう人が多いです。そのため最近では、iPhoneの落下防止対策グッズの種類もとても増えてきました。そのデザインも豊富なため、自分にあった好みのものを選ぶことができます。少しでも対策をとっておくことで、iPhoneの落下防止をすることは可能です。iPhoneを落下で故障させてしまうことがないように、グッズを上手に利用して対策をとることをおすすめします。