iPhoneの画面がつかない場合の原因と対処法の紹介！
何度iPhoneの画面をつけようとしても、iPhoneの画面がつかないことがあります。突然今まで使用していたiPhoneの画面がつかない状態になってしまった場合に、iPhoneの画面がつかなくなってしまった原因とその対処法を把握していたら、すぐに解決することができるかもしれません。
iPhoneは私たちの生活のなかでかかせないものになっています。人との連絡手段や、大切なデータの保管にスケジュール管理など、iPhoneが1つあれば、さまざまなことをすることが可能です。しかしiPhoneの画面がつかなければ、その機能を使用することもできません。長時間iPhoneが使用できない状況というのは、とても不便になります。
ここでは、iPhoneの画面がつかない状況になってしまった場合に、考えることができる原因と、対処法を紹介していきます。
iPhoneの画面がつかなくなる原因は何がある？
iPhoneの画面がつかなくなってしまった際に原因がわかっていたら、自分で解決することができる可能性があるのです。ここでは、まずiPhoneの画面がつかない原因にはどのようなものがあるのかを紹介していきます。
①iPhoneの電源が切れている
iPhoneの画面が突然つかなくなってしまった場合、iPhoneの充電が切れてしまっていることがあります。
②アプリの不具合
iPhoneのアプリが不具合をおこしてフリーズしてしまっていると、真っ暗な画面のまま動かなくなってしまっていることが多いです。
③iPhone内部のケーブルに問題が生じた
iPhoneの中にある、本体とディスプレイをつないでいるケーブルが外れたりするなどの問題が生まれると、正常に画面がつかなくなります。
④iPhoneの外的要因による故障がおきている
iPhoneを落下させてしまったり、水にぬらしたり変形させてしまうと、それが原因となってiPhoneに問題が生まれ画面がつかなくなります。
原因によって対処法は変わる！
なぜiPhoneの画面がつかないか、その原因によって対処法は変わってきます。まず、自分のiPhoneの状況に合った対処法を考える前に、iPhoneの画面がつかないのか、それともiPhoneの電源が入らない状況になってしまっているのかを判断することが大切です。
ここでは、iPhoneの画面がつかないのか、電源が入らないのかの説明と、その見極め方について紹介します。
画面がつかないのか、電源が入らないのか
iPhoneの画面がつかない理由は簡単にいってしまうと、iPhoneの画面だけがついていない場合と、iPhoneの電源が入らない場合があります。どちらともiPhoneの画面が見えていないということに変わりはありませんが、画面の見えていない原因が大きく変わってきます。
iPhoneの画面がついていないだけの場合、画面はついていないので確認をすることはできないけれど、iPhone自体は正常に作動をしているということです。またiPhoneの電源が入っていないという場合では、iPhoneは動いてすらいないといえるでしょう。
どちらかを見極める方法
iPhoneの画面がつかない状況である場合、それがiPhoneの画面だけがついていない状況なのか、iPhoneの電源自体が入っていない状況なのかを見極める方法はとても簡単です。まずは、iPhoneのマナーモードを解除してみましょう。
iPhoneのマナーモードは、本体の左上に位置しているボタンで切り替えることが可能になっています。マナーモードを何回か切り替えると、iPhoneの画面はつかないが電源は入っているという場合にはiPhoneが振動します。またマナーモードを解除した状態で充電をすると、電源が入っているのならば音が鳴るため、電源が入っているという確認を取ることができます。
この際に音が鳴らなかったり、反応を感じられないという場合、iPhoneの電源が入っていないということになります。
画面がつかないときの対処法
iPhoneの画面がつかない状況になってしまった場合の対処法を紹介します。自分のiPhoneの画面がつかなくなってしまった人は参考にしてみてください。
①充電をしてみる
iPhoneの充電が切れているため、iPhoneに電源が入らずiPhoneの画面がつかない場合があります。充電が切れてしまっていたらiPhoneの操作をすることはできないので、まずは充電をしてみましょう。長時間電源が切れている状態の場合、起動までの時間が長くなるので、充電をしてからすぐに電源がつかなくても少しの時間待ちます。
②ホームボタンを2回押してアプリを終了する
iPhoneの電源がつかない場合、起動していたアプリに不具合がおきて真っ暗のままフリーズしている可能性があります。そのため一度起動させていたアプリを終了させてみましょう。アプリの不具合によるフリーズであった場合、アプリを再起動すれば正常に使用できるようになることがあります。
③iPhoneを強制再起動させる
iPhoneは電源ボタンとホームボタンを長押しすることで強制的に再起動させることができます。再起動させることにより、iPhoneのコンピュータ処理装置をリセットさせて、iPhone内にたまっていた余分な情報をクリアさせることで、正常な状態に戻すことができる場合があります。
どうしても画面がつかない場合は？
できる対処法をとってみても、どうしてもiPhoneの画面がつかない場合があります。そうなるとiPhoneの故障が原因になっている可能性が高いです。iPhone自体の故障が原因の場合、AppleストアやiPhone修理店など、iPhoneの修理に対応してくれるお店にiPhoneの修理を依頼しましょう。
修理に出す前に、自分のiPhoneの状況をiPhoneの修理をしてくれるお店に相談すれば、その場で解決してくれる可能性もまだあります。そのため、まずはAppleや修理店に相談をしてみてください。
まとめ
iPhoneの画面がつかない場合にはさまざまな原因が考えられます。なかには、充電をすることや、再起動をしてみることなど、その場で対処すれば解決できる場合もあるのです。原因と対処法が把握できていれば、突然iPhoneの画面がつかなくなってしまうということになっても、落ち着いて対処をすることができるでしょう。
自分でどうすることもできなかった場合や、iPhoneの画面がつかない原因が分からない場合は、自分だけで考えるのではなく、早い段階でAppleや修理店に問い合わせをして相談をしてみることをおすすめします。
