iPhoneを郵送修理してくれる修理店6選と宅配修理前の注意点
iPhoneを修理したいけど、iPhoneの修理店に行く時間がない。
そんな時は郵送修理を利用しましょう。郵送修理を使えば、iPhoneの修理店に足を運ばなくてもiPhoneを修理できますよ。
この記事では「郵送修理(宅配修理)」をしてくる修理店とiPhoneを郵送修理に出す前の注意点をお伝えします。
忙しくて修理店に行く時間がない方や近くにiPhoneの修理店がない方は是非参考にして下さい。
目次
iPhoneの郵送修理とは?
郵送修理とはiPhoneを修理店に郵送して、修理完了後に返送してもらうサービスのことです。別名「宅配修理」とも呼ばれています。
iPhoneを郵送するだけなので、修理店に行かなくても壊れたiPhoneを修理できます。
修理期間は自宅と発送先の修理店の距離にもよりますが3日間ほどです。また、修理代は、銀行振込またはiPhoneが修理店から返って来た際に代引きで支払います。
次の章からは、郵送修理をしている主要なiPhone修理店をお伝えします。修理店によっては、iPhoneの修理した後の自然故障に対する保証期間が設定されています。
※次の章で紹介する修理店のグループ店の中には、郵送修理を受け付けていない店舗もあります。なので、iPhoneをお店に送る前に「そちらの店舗ではiPhoneの郵送修理を受け付けていますか?」と確認しておきましょう
1 iPhoneドクター
- 保証期間:3カ月間
- 送料:自己負担
- HP:http://www.iphonedr.jp/flowchart/mailing-repair.html
- 保証期間:3カ月間
- 送料:修理代金が7,000円未満なら自己負担、修理代が7,000円以上なら無料
- HP:https://smahospital.jp/flow/flow_post.html
- 保証期間:6カ月間
- 送料:無料
- HP:http://www.iphone-support.jp/faq/
- 保証期間:なし
- 送料:無料
- HP:https://mobile-shuri.jp/flow-yuusou
- 保証期間:3カ月間
- 送料:修理代金が7,000円未満なら自己負担、修理代金が7,000円以上なら無料
- HP:http://smapple.co.jp/iphone修理について#mailing
- 保証期間:3カ月間
- 送料:返送料のみ自己負担
- HP:https://www.iphone-d.jp/form2/index.php
- 1 代替機を自分で用意する
- 2 発送先と返送先の住所は正確に記載する
- 3 パスコードは外しておく
- 4 データのバックアップを取っておく
- 5 梱包は厳重に行う
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iPhoneドクターは、全国に50店舗以上を展開する大手のiPhone修理店舗です。
修理のスピードにこだわっており、午前中にiPhoneが店舗に到着した場合、その日のうちに修理を完了して即日出荷してくれます。
2 スマホホスピタル
スマホホスピタルにiPhoneを送る時は自分で送料を払う「元払い」で送る必要があります。しかし、修理代が7,000円以上なら送った時の送料分は修理代から割引いてくれる上に、返送料が無料になります。水没や液晶交換などの高額な修理を受ける時にはありがたい制度です。
なお、HPにはiPhoneを郵送修理に出している間にiPhoneを貸し出してくれる「レンタルiPhone」の案内が載っています。しかし、現在は全ての店舗で「レンタルiPhone」のサービスを終了しているそうです。
3 あいさぽ
あいさぽは2011年から営業している老舗のiPhone修理店舗です。全国に50店舗以上がありますが、郵送修理の対応をしているのは全店舗中、新宿本店のみです。
新宿本店の詳細は以下の通りなので、郵送修理を利用する場合はこちらの宛先を使って下さい。
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-35-3 森治ビル3階【iPhone特急修理専門あいさぽ】
TEL:03-6679-6105
よくある質問(持ち込みや支払い方法等) | iPhone修理専門【あいさぽ】
あいさぽでiPhoneの修理を行った場合、iPhoneの内部クリーニングを無料でしてくれます。また、修理後の保証期間が6カ月間と長い点も魅力的です。
往復の送料はお店側が負担してくれるので、着払いで送れば大丈夫です。ただし、iPhoneの破損が激しく修理が不可能だった場合、返送料は自己負担になります。
4 モバイル修理.jp
モバイル修理.jpは往復の送料が無料なので、着払いで発送しましょう。平日の場合、店舗にiPhoneが15時までに到着すれば、すぐに修理して当日出荷してくれます。
郵送修理の受付しているのは、伊勢崎本店のみです。宛先は以下の通りです。
発送先
モバイル修理.jp 郵送修理
〒372-0006 群馬県伊勢崎市太田町1137-6
電話0800-800-4446
郵送修理の流れについて|モバイル修理.jp
5 スマップル
スマップルでは修理代金が7,000円以上なら往復の送料が無料になります。iPhoneを修理に出す前にお店に電話をすれば、修理の見積もりを出してくれるので、修理の見積もりが7,000円未満なら「元払い」、7,000円以上なら「着払い」で送りましょう。
6 ダイワンテレコム
ダイワンテレコムでは、修理後にダイワンあんしん保証(月額550円)という保証に入れます(iPhone3G〜iPhone6Plusまで)。
この保証に入っていると加入から最大3年間は、修理代を50,000円まで負担してくれます。また、修理が不可能な場合、25,000円(水没の場合千円)までお見舞金が支給されます。保証に入ってから30日以内のトラブルは保証の対象外です。
「修理後したiPhoneを長く使いたい」という方は利用してみましょう。
修理に出す前に知っておきたい!郵送修理の注意点5つ
iPhoneを郵送修理に出す前に知っておきたい郵送修理の注意点は以下の5つです。
郵送修理をスムーズに完了したい人は覚えておきましょう。
それぞれ順番に説明していきますね。
1 代替機を自分で用意する
当然ですが、iPhoneを郵送修理に出している間はiPhoneがない状態になるため、代替機を自分で用意する必要があります。
iPhoneの側面スロットの中には、電話やインターネットをするために必要なSIMカードが入っています▼
iPhoneの箱に入っているピンを側面の穴に差し込めばSIMカードを取り出せます。ピンがない時は書類をまとめるゼムクリップを広げて側面の穴に挿し込めば取り出せます▼
このSIMカードを代替機に挿せば、代替機で電話やインターネットを使えます▼
ただし、docomo、au、ソフトバンクの端末は自社のSIMカードしか使えない「SIMロック」がかかっているので、端末によってはSIMカードを挿しても電話やインターネットが使えません。
自分のSIMカードで使える端末は以下の表で確認して下さい。
docomoのSIM | auのSIM | ソフトバンクのSIM | |
---|---|---|---|
docomoの端末 | ○ | × | × |
auの端末 | × | ○ | × |
ソフトバンクの端末 | × | × | ○ |
SIMフリーの端末 | ○ | ○ | ○ |
表の通りSIMロックがかかっていないSIMフリーの端末ならどのSIMカードでも使えますよ。
友達や家族に「代替機が欲しいので、古いiPhoneが余っていたら数日貸してくれませんか?」聞いてみましょう。
2 発送先と返送先の住所は正確に記載する
iPhoneの発送先と返送先の自分の住所は正確に書いて下さい。万が一、発送先を書き間違えるとあなたの大切なiPhoneが違う方のところに届いてしまいます。
また、返送先の住所を書き間違えると修理店がiPhoneを送り返す時に、あなたの自宅とは別のところへ送ってしまう可能性があります。
3 パスコードをオフにしておく
修理店のスタッフさんはiPhoneの修理が終わったらiPhoneの動作確認を行うので、パスコードをオフにしておきましょう。パスコードとはiPhoneの画面を点けた時に画面をロックする数字認証のことです。
パスコードをオフにする方法は以下の通りです。
ホーム画面で[設定]→[Touch IDとパスコード]→[パスコードをオフ]と進めば辿り着けます▼
4 データのバックアップを取っておく
iPhoneを修理してもデータが消えるとは限りませんが、郵送中の事故や紛失に備えて念のためiPhoneのデータのバックアップを取っておきましょう。
5 梱包は厳重に行う
iPhoneは精密機械なので、梱包は厳重に行いましょう。輸送中の衝撃や水濡れに備えてプチプチや新聞紙などの梱包材を詰めてiPhoneを保護しておきましょう。
なお、iPhoneが入っていた箱はかなり頑丈なので、箱が残っている人はiPhoneの箱に入れて発送しましょう。
まとめ:郵送修理はお店が近くにない方には便利なサービス
郵送修理を使えば、iPhoneを修理店に送るだけで、iPhoneが修理されて返ってきます。
持ち込み修理に比べると注意点も多いですが、修理店が近くにない方には便利なサービスです。
「お店に行かずにiPhoneを修理したい」という方は修理の選択肢に入れてみてはいかがでしょう。