iPhone SEを修理したい!かかる費用や時間について
あなたの使っているiPhone SEが突然故障したらどうしますか。突然のことでパニックになるかもしれません。そのようなときには修理店に依頼してみましょう。
今回は「iPhone SEの修理」についてお話をします。よくある故障について、どこで周囲を依頼できるのか、また修理にかかる費用や時間についてご紹介していきます。このコラムを読んで、万が一の場合に備えましょう。
コンパクトなサイズ感!iPhone SEの魅力とは
iPhone SEを使用している方は、「魅力や特徴はすでに知っているよ」と思うかもしれません。しかし、お使いのiPhoneの魅力を再確認すれば、今以上に愛着がわくかもしれないです。知らない・使っていないという人は、ここで今使っているスマホと比較してみてください。
まずは外見的な特徴をご紹介します。販売されているカラーバリエーションは4種類です。定番のシルバーや女性に人気のローズゴールドなどが販売されています。iPhone SEの最大の特徴は持ち運びやすい、コンパクトサイズということです。
iPhone SEが販売されはじめたころは、他社ではディスプレイが大きいものばかりを販売していました。しかしAppleは小型のiPhoneを販売することで他社と差別化を図ったのではないでしょうか。重さが113gしかなく、文庫本よりも軽いといわれており、女性を中心に小さいスマホを求めるユーザーから人気です。
つづいて内面的な特徴についてお話をします。保存できるデータ量は16・32・64・128GBから選ぶことが可能です。外側についているアウトカメラは約1,200万画素、ディスプレイ側についているインカメラは約120万画素と、小さなスマホとは思えないくらい高画質なカメラが搭載されています。
ほかの機能も、同時期に発売されたiPhoneシリーズと比べてもおとらない機能があります。小さくて機能が充実しているiPhone SEは、女性や手が小さくて大きなスマホが使いにくいという方には、とても魅力的なスマホのひとつといえるでしょう。
このコラムを読んでいる方の中にも、利用している方がいるかもしれませんね。万が一故障してiPhone SEを修理したいときには、近くの修理店を探してみてください。
iPhone SEによくある故障は何?
iPhone SEを修理する場合には「落としてしまった」「水没してしまった」などいろいろな状況があります。故障原因によって、修理店選びもかわってくるかもしれません。ここでよくある故障は、どんなものがあるのか確認しましょう。
電源が落ちる
iPhone SEの故障原因でもっともよく聞くのは、電源が勝手に落ちてしまうことです。原因のひとつに、アプリの同時利用が考えられるでしょう。
複数のアプリを立ち上げるとiPhone SEにかかる負担が増えます。処理速度が追いつかなかったり、バッテリーを必要以上に消費して、突然電源が落ちてしまう場合があるのです。
ホームボタンの故障
つづいてよくある故障原因はホームボタンに関することです。故障するようなシーンを考えてみましょう。アプリを開いていて、ホーム画面に戻りたいときにはホームボタンを押すことになりますよね。またアプリを閉じるためにはホームボタンを2回連続で押します。
紹介したシーンからもわかるように、よく使うボタンはそれだけ負担がかかっているのです。負担がかかる分、故障するリスクは高くなるでしょう。そのため壊れる原因として、ボタン関連は多いといわれているのです。
ディスプレイの破損
このほかにも、落下させてディスプレイのガラスが割れることがあります。ポケットやカバンからiPhoneを出す際に、すべって落としてしまうことなどがあるでしょう。
室内で床に直接落とすのでなく、クッションに落下したなどでは問題ありませんが、屋外のアスファルトなどに落とすとディスプレイのガラスが割れたり、ガラス下の液晶が割れたりなどで破損してしまいます。
iPhone SEが故障したらすぐに修理を依頼しよう
iPhone SEを自ら修理させようと考えるかもしれませんが、修理店で直してもらうことをおすすめします。自ら直そうと考えて、iPhone SEを分解したりすれば、別のところに不具合が起きることが考えられるのです。
せっかく修理店に依頼すればすぐに直すことができる故障だったとしても、自分で修理しようとしてほかを故障させてしまえば余計な時間がかかってしまいます。もしかしたら直せないという場合も考えられるでしょう。
そのため故障した場合には、自分で直そうとせずに修理店に依頼するようにしましょう。おすすめは非正規の修理店です。
非正規の修理店は全国各地のいたるところにありますので、あなたの近くのお店に依頼することもできるのではないでしょうか。やはり故障した場合には「とにかく早く直したい!」と考えるでしょうから、近場にある修理店をおすすめします。
iPhone SEの修理費用相場はどれくらい?
iPhone SEの修理を、非正規の修理店に依頼する場合に気になるのは「修理費」と「修理にかかる時間」ではないでしょうか。ここで、これまで紹介した故障原因にかかる修理費・時間についてお話ししていきます。
もし、あなたが使っているiPhone SEが壊れた、知り合いのiPhone SEが壊れたという場合には、このコラムを参考にしてみてください。ただし、ここでご紹介する金額や時間はあくまで目安となります。修理店によって金額・時間は異なりますので、注意してください。
バッテリー交換
電源が落ちる原因のひとつはiPhoneにかかる負担によって、バッテリーが必要以上に消費してしまうからでしたよね。消耗したバッテリーを交換することで改善できるかもしれません。バッテリー交換にかかる時間は10分程度が相場のようです。修理費は約5,000円となっています。これからも愛着のあるiPhone SEを長く使いたいのであれば、故障する前に交換するのもひとつではないでしょうか。
ホームボタンの修理・故障
この修理には約40分の時間がかかるといわれています。ボタンを修理で直せるのか、それとも交換する必要があるのかによって時間は変わるでしょう。修理費の相場は6,000円くらいといわれていますが、これも修理もしくは交換によって金額は変わるといえます。
ただし非正規の修理店でホームボタンを交換すると、指紋認証のTouch ID機能が使えなくなるかもしれません。
指紋認証を利用している人は不便を感じるかもしれませんので、そのような場合はApple Storeで修理依頼するほうがよいでしょう。
ディスプレイ交換
ディスプレイが損傷した場合には、2つのケースが考えられます。ひとつ目は、ディスプレイのガラス部分が割れた場合です。この場合の修理には40分くらいの時間と約6,000円の修理費がかかるといわれています。ふたつ目は、ディスプレイのガラスより下の液晶が損傷した場合です。液晶の交換には、約7,500円の修理費と40分程度の修理時間が必要です。
まとめ
長年愛用しているiPhone SEは突然故障してしまうかもしれません。それはアプリを複数立ち上げることでバッテリー消耗によって突然電源が落ちたり、ポケットからiPhone SEを出すときにうっかりと落としたりと、いろいろな原因が考えられるでしょう。
故障してしまった場合には、自分で直そうとせずにApple Storeや非正規の修理店で直してもらう方がよいでしょう。その際には、全国のいたるところに店舗がある非正規の修理店がおすすめです。このコラムでは故障原因別に、修理費と修理時間の目安をご紹介していますので、修理店を選ぶときの参考にしてみてはいかがですか。