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iPhoneの画面割れの応急処置方法!画面割れの放置は危険?

iPhoneを地面に落としたり、画面を踏みつけてしまったり、ポケットやカバン内で画面を圧迫してしまったりして、iPhoneの画面を割ってしまったという経験はあるでしょうか。iPhoneの画面割れは、放置しておくととても危険なため、すみやかに応急処置をおこないましょう。

この記事では、iPhoneの画面割れの応急処置についてご紹介します。また、データのバックアップ方法やiPhoneの修理店についても解説しているので、画面割れの際の参考にしてみてください。

iPhoneの画面が割れた!まずは応急処置を

iPhoneの画面割れの応急処置をする際に重要なことは、これ以上画面割れを悪化させないことです。そのため、iPhoneの画面に保護フィルムを貼るのが効果的です。

しかし、割れてしまったiPhoneに保護フィルムを貼るのはもったいないと感じる方もいるかもしれません。そのような場合に便利な応急処置は、画面にセロハンテープやサランラップを巻く方法です。

セロハンテープやサランラップであれば、保護フィルムよりはローコストで応急処置がおこなえます。ただし、保護フィルムと比べた場合、iPhoneの画面操作が反応しづらくなることがあるため一長一短です。また、症状の進行を防ぐためにも不用意にiPhoneの画面に触らないようにしましょう。

iPhoneの画面が割れた!まずは応急処置を

画面の操作が可能なうちにバックアップを取ろう

iPhoneの画面割れの応急処置が終わったのであれば、画面操作ができている間に、バックアップを取ることをおすすめします。iPhoneのバックアップは、iCloudとiTunesの2種類の方法で取ることができます。バックアップの容量、パソコンやWi-Fi環境の有無にあわせて、バックアップ方法を選んでみてください。

【iCloudでバックアップを取る方法】

iCloudでバックアップを取る場合は、Wi-Fi環境が必要になってきます。また、無料でバックアップを取れる容量は5GBまでであるため、バックアップの容量に注意しましょう。

①iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」を開く
②「ユーザー名」を選択する
③「iCloud」を選択する
④「iCloudバックアップ」を選択してバックアップを「オン」にする
⑤「今すぐバックアップを作成」を選択する

【iTunesでバックアップを取る方法】

iTunesでバックアップを取る場合は、パソコンが必要になってきます。パソコンのストレージがそのままバックアップのストレージになるため、バックアップ前にパソコンのストレージを確認しましょう。

①iPhoneとパソコンをライトニングケーブルで接続させる
②iTunesを開く
③iPhoneの画面で「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼する」を選択する
④iTunes上に、iPhoneのアイコンが表示されたら選択し、「概要」を表示させる
⑤「今すぐバックアップ」を選択する

iPhoneが画面割れしても修理せず使い続けるのはNG

iPhoneの画面が割れた場合は、すみやかに修理店に持ち込みましょう。画面割れしたiPhoneをそのままの状態で使い続けるのは厳禁です。

画面が割れても使えるのはなぜ?

そもそも、iPhoneはなぜ画面が割れていても操作ができることがあるのでしょうか。これは、iPhoneの画面の構造に理由があります。iPhoneの画面は、表面のガラスとタッチセンサーが内蔵された液晶パネルで分かれているのです。そのため、iPhoneの液晶パネルが故障していなければ、たとえガラスが割れていても、タッチ操作がおこなえます。

使い続けると二次被害のおそれが

画面が割れていても問題なく操作ができるから、と画面割れを放置してiPhoneを使っている方は少なくありません。しかし、iPhoneの画面割れを応急処置もせずに、そのままiPhoneを使い続けるのは大変危険です。

iPhoneの画面が割れた状態を応急処置せずに放置していると、ガラス片でケガをするおそれがあるのです。また、画面にあるヒビの隙間から、iPhone内部に水やホコリが侵入しやすくなります。iPhoneは精密機器なため、水やホコリに弱いです。侵入してしまうと最悪電源が入らなくなってしまうことも考えられます。

画面割れの修理で済むはずの故障がより重症化する危険性があるため、画面割れの放置は大変危険なのです。

iPhoneが画面割れしたら早めに修理に出そう

iPhoneが画面割れしたら応急処置をした上で、できるだけ早く修理に出すことをおすすめします。この章では、iPhoneを修理できる場所についてご紹介します。iPhoneの修理店を選ぶ際の参考にしてみてください。iPhoneの修理店には、正規修理店と非正規修理店の2種類があります。

正規店は、Apple Storeと正規サービスプロバイダです。正規店でiPhoneを修理する場合は、「Apple Care」や「Apple Care+」などのAppleの保証サービスが利用できます。そのため、Appleの保証サービスに加入している方は、正規修理店をおすすめします。

非正規修理店は、Appleの保証に加入していなくても比較的安価で修理を受けられるのが特徴です。Appleの保証サービスは利用できないが、修理料金を安く抑えたいという方におすすめです。非正規修理店でiPhoneを修理した場合は、今後正規修理店での修理を断られることがあるため注意しましょう。また、店舗ごとに修理料金が異なるため、下調べをしておくことが重要です。

修理店にiPhoneを持ち込む場合は、可能な限り事前にデータのバックアップを取っておきましょう。正規修理店で修理をする場合は、修理前にデータがリセットされます。非正規修理店で修理をする場合は、店舗によってデータリセットなしでの修理をおこなってくれますが、確実にデータが残る保証はありません。事前にデータバックアップを取った上で、iPhoneを修理に出しましょう。

iPhoneが画面割れしたら早めに修理に出そう

まとめ

iPhoneが画面割れしたら応急処置をすみやかにおこないましょう。画面割れを悪化させないために、iPhoneの画面に保護フィルムを貼ったり、セロハンテープやサランラップでヒビをカバーしたりすることをおすすめします。そして、画面が操作できるうちにデータバックアップを取りましょう。

iPhoneは画面の構造上、表面のガラスが割れていても問題なく操作ができるというケースがあります。しかし、画面割れを修理せずにそのまま放置するのは、二次故障のおそれがあり大変危険です。iPhone画面割れは、すみやかに修理に出しましょう。

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