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iPodの寿命はどれくらい?寿命を延ばすiPodの使い方まとめ

iPodとは、2001年頃からAppleで販売されている音楽プレイヤーです。手ごろな大きさで、音楽を外に持ち運べるためとても便利な機器といえます。

現在では、スマホの普及により徐々に音楽プレイヤー自体の需要が低下してきていますが、それでも根強いファンは多数存在しているのです。しかし、そんなiPodですが、当然使い続けているといつかは寿命を迎えます。

この記事では、iPodの寿命についてご紹介します。寿命をしっかり知り、iPodを大切に使いましょう。

iPodの寿命はどれくらい?

iPodの寿命は、バッテリーの寿命です。バッテリーの寿命が近くなると、充電をしてもすぐにバッテリーがなくなったり、突然バッテリーが落ちたりするなどの症状がでます。

iPodのバッテリー寿命

Podのバッテリーの寿命は、iPodの使い方によって異なります。早いと1年前後で寿命が来ます。iPodの使い方によっては、3年や5年と長持ちすることもあるようです。次の章で、iPodの寿命を延ばす方法についてご紹介するため、参考にしてみてください。

iPodの寿命はどれくらい?寿命を延ばすiPodの使い方まとめ

寿命を長くするためのiPodの使い方

iPodの寿命を長持ちさせるうえで大切なことは、バッテリーに負荷をかけないことです。第一に、iPodのバッテリーは高温に弱いです。高温の状態が続くとバッテリーが劣化してしまいます。そのため、直射日光が当たる場所やストーブの前などに、iPodを放置しないようにしましょう。また、ポケットのなかなどの熱がこもりやすい場所にiPodを入れながら、音楽を聴く場合も高温になりやすいので注意が必要です。

第二に、長時間のiPod使用や充電しながらのiPod使用は、バッテリーへの負荷が大きいためなるべく避けましょう。また、長期間iPodを使用しない場合は、バッテリーを満タンにするのではなく、50%ほど充電した状態で保管しておくと、バッテリーを長持ちさせられます。

【バッテリーの減りが早くなったらこれを試そう】

いくら気を使っていても、バッテリーは消耗品であるため、iPodを使っているうちに劣化して減りが早くなってしまいます。ただし、iPodのモデルにもよりますが、設定に気をつければバッテリーの減りを緩和できるかもしれません。

・Wi-FiやBluetoothをオフにする
iPod touchからは、Wi-Fiでインターネットに接続したり、Bluetooth通信でワイヤレスイヤホンを使用したりできるようになりました。便利な機能ですが、インターネットやワイレスイヤホンを使用していないときに、これらの設定をオンにしていると無駄にバッテリーを消耗する要因になってしまいます。

・自動ロックやバックライト点灯時間を短くする
液晶のあるモデルに限りますが、液晶やバックライトがついている時間を短くすれば、バッテリーのロスを防ぎ、消耗を緩和することができます。

・イコライザをオフにする
イコライザとは、音楽の音質を調整できる機能です。自分の好みの音質に調整できるため、音楽を楽しむうえでは便利な機能です。しかし、この機能をオンにしたままだとバッテリーの消耗を促進する要因になってしまいます。

iPodのバッテリーを交換すれば本体の寿命も延びるかも

電源が突然落ちたり、バッテリーがすぐ減ったりするという場合は、バッテリーの交換をおこなえばiPodの寿命が延びる可能性があります。この章では、iPodのバッテリー交換をおこなえる場所についてご紹介します。

iPodのバッテリー交換は、大きく分けて2種類の場所でおこなえます。Appleの正規修理店と非正規のiPhone修理店です。

Appleの正規修理店とは、Apple Storeや正規サービスプロバイダなどが該当しています。最大の特徴は、Apple careやApple Care+などの保証サービスを利用して、お得に修理をおこなえる点です。しかし、すべてのiPodが正規店で修理ができるわけではありません。

Appleでは製造が中止されてから5年以上経過している製品は、基本的にサポート終了扱いとなり、正規店での修理受付がされなくなるのです。お使いのiPodがサポート対象外かどうかは、Apple公式ページの「ビンテージ製品とオブソリート製品」のページから確認できます。

では、Appleサポート対象外のiPodのバッテリー交換をおこないたい場合はいったいどうすればいいのでしょうか。このようなケースにおすすめなのが、iPod修理に対応している非正規のiPhone修理店です。非正規店であれば、正規店では修理受付が終了しているモデルのiPodを修理できる可能性があります。

店舗によって、修理できるモデルや世代が異なるため、修理に持ち込む前に電話などでしっかりと確認しておきましょう。

なかにはもう手に入らないものも……iPodは大事に使おう

初代iPodが2001年に発売されてから、さまざまな種類にiPodが誕生してきました。各iPodがそれぞれの特徴を有しており、多くのファンを生み出してきました。

しかし、現在では多くのモデルが販売を終了しております。そのうえ、現時点(2019年2月時点)では、最新モデルであるiPod touch(第6世代)の発売から、そろそろ4年になろうとしています。

それまでは、1年前後のペースで新作のiPodが誕生してきた経緯から見ても、この先新しいiPodが誕生する可能性は決して高くないです。今後は、iPhoneが音楽プレイヤーとしての役割を担っていくのかもしれません。

そうなっていくとiPodの全体数は減る一方になるため、どんどん入手が困難になっていくことでしょう。今お使いのiPodが、再度入手できるとも限らないのです。そのため、iPodの寿命には気をつけつつ、大切に長く使い続けましょう。

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まとめ

iPodの寿命は、バッテリーの寿命です。そして、バッテリーの寿命はiPodの使い方によって大きく変わります。使い方によっては1年前後で寿命がくるという場合もあれば、3年以上持つというケースもあるようです。

iPodを長持ちさせたいのであれば、iPodの使い方について考える必要があります。また、バッテリーの交換をすれば、iPodの寿命が延び、より長く使える可能性もでてくるでしょう。

iPodのバッテリーを交換する場合は、iPodのモデルに注意する必要があります。モデルによっては、正規店でのバッテリー交換がおこなえないケースもあるため、非正規店の利用を検討する必要があるのです。

iPodは、今後入手が困難になっていくかもしれません。そのため、今お使いのiPodを大切に扱いましょう。

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