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iPhoneのカメラが乗っ取り!?乗っ取りの確認方法をご紹介

iPhoneのカメラで乗っ取りがおこなわれていたら、24時間誰かに監視されることになるかもしれません。実際に、iPhoneの乗っ取りに関するストーカー事件も起きています。いつも持ち歩いているiPhoneが事件につながってしまうのは怖いですよね。

このコラムでは、iPhoneカメラの乗っ取りについて紹介します。乗っ取りが起きると発生することや乗っ取られていないか確認する方法を解説しています。iPhoneを使っている方は、iPhoneを乗っ取られないためにも読んでみてはいかがでしょうか。

iPhoneのカメラが乗っ取られたらどうなる?

画面を開いているだけで勝手に自分のiPhoneを操作されている場合、iPhoneが乗っ取られている可能性があります。iPhoneが乗っ取られると、第三者がカメラ機能を自由に使うことができるのです。

iPhoneが乗っ取られていると、「カメラアプリ」が起動している間、いつでも第三者が動画や写真を撮影することができます。また、撮影した画像や動画を保存することもできるのです。カメラ機能を使うと、iPhoneを使用している人の顔がはっきり分かります。

つまり、iPhoneが乗っ取られていてカメラアプリが作動している場合、盗撮をされていることになります。iPhoneを持っているだけで撮影されるので、日常生活をのぞかれてしまう危険性もあるのです。また盗撮されるだけでなく、端末自体をロックされてしまうこともあるので、iPhoneカメラが乗っ取りされないように気をつける必要があります。

iPhoneのカメラが乗っ取られたらどうなる?

実際にカメラが乗っ取られたケースも

iPhoneのカメラ乗っ取りは、案外身近に起こりうることかもしれません。どういったときにiPhoneが乗っ取られるのか、実際に起こった事件をもとに紹介します。

これは、飲食店で働いていた女の人が、同じアルバイト先で、働いていた男性にされた実際の事件です。飲食店店員の女性のカバンから、同じバイト先の男性が家の鍵を盗み、女性の自宅に侵入して、使っていないスマホに遠隔操作アプリを入れました。男性は、遠隔操作アプリを入れたスマホを女性の自宅に置き、動画で女性の行動を監視していたという事件です。

女性を監視していた男性は、ストーカー容疑で逮捕されました。バイト先によっては、鍵がついていないロッカーであることもあり、私物を誰でも触れる状況になっています。そのため、いくらiPhoneが乗っ取られないように注意していても、防ぎようがないといった場合もあるのです。

また、使っていないiPhoneに自分がインストールしていないアプリがあっても気づきにくいことがあります。使われていないiPhoneでもWi-Fiをつなげば、アプリを使うことができます。そのため、使わないからといって、むやみに放置するのも危険かもしれません。

カメラが乗っ取られているかの確認方法はある?

iPhoneが乗っ取りされていると、盗撮や録画をされてしまうことがあります。「自分のiPhoneが乗っ取られていないか知りたい」と思った方もいるかもしれません。では、iPhoneのカメラが乗っ取られているかを見極めるにはどうしたらいいのでしょうか。

・身に覚えのないメールアドレスで通知がくる
自分の知らないアドレスから通知がきている場合、そのiPhoneは乗っ取られているかもしれません。この場合、AppleIDの初期化をしてください。Appleの公式ページから、AppleIDを変えることができます。

・AppleIDの情報が変わっている
自分の「AppleID」は普通誰も知らないはずです。しかし、そのAppleIDが流出し第三者が設定を変えてしまうことがあります。AppleIDの流出は、公共施設のWi-Fiやアプリのなかに、ウイルスを拾う悪質なものが含まれていることが原因です。AppleIDを定期的に変えるなどの設定をしましょう。

上記の項目に当てはまる場合、そのiPhoneは乗っ取られているかもしれません。iPhoneカメラの乗っ取りは、事件になりかねないので、事前に注意するようにしましょう。

乗っ取りではなくiPhoneの不具合かも

iPhoneが乗っ取られたときと同じ現象が、iPhoneの不具合が原因で起こる場合があります。iPhoneの画面がフリーズしたり、勝手に画面が動き出したりしたからといって、「iPhoneのカメラ機能が乗っ取りされた!」と決めつけないようにしましょう。

画面がフリーズしてしまった場合、iPhone内で何らかのトラブルが発生していることがあります。画面が動かないときは、本体の強制終了をおこない、本体を再起動させてください。それでも直らない場合は、iPhoneが乗っ取られていないかを確認してもいいかもしれません。

また勝手に画面が動いてしまうときは、ゴーストタッチが起こっている可能性があります。ゴーストタッチとは、画面のほこりや傷にセンサーが反応して勝手に画面が動く現象です。ゴーストタッチは放置しておくと知らない間に、電話がかかっていたり、正しい操作ができなかったりする原因になります。

再起動しても画面がフリーズしたり、ゴーストタッチの現象が起こったりする場合は、iPhoneを修理にだす必要があります。近くのiPhone画面修理店やAppleのお店で、iPhone修理を依頼しましょう。

まとめ

iPhoneが乗っ取られた場合、画面が動かなくなったり、知らない内に動画や写真を撮影されていたりすることがあります。実際に、使わなくなったiPhoneでのストーカー被害もでているので、気をつける必要があるのです。

カメラアプリが乗っ取られているかは、見覚えのないメールが届いてないかを確認することで、知ることができます。見覚えのないメールがある場合、iPhoneが乗っ取られているかもしれません。

しかし、画面が勝手に動いたり、画面がフリーズしたりするからといって、iPhoneの乗っ取りが原因とは限りません。iPhoneが壊れていても、画面が勝手に動いたり、動かなかったりすることがあるのです。

iPhoneのカメラが乗っ取りされているのか、そうでないかを確認し、盗撮や盗聴などのストーカー被害にあわないようにしましょう。

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