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iPhoneは電圧によって壊れることもある?海外に行く方必見です

iPhoneを使っている人の中には、「これから海外に行く」という人も少なくないかもしれません。海外でiPhoneを使っていると写真を撮ったり、地図を見たりして充電は急激に減ってしまいます。海外では日本で使っているiPhoneの充電器を使用して、iPhoneを充電できるのでしょうか。

このコラムでは、iPhoneの電圧について解説します。また、国ごとのコンセントの違いについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

海外でもiPhoneの充電は可能

iPhoneには、購入時に充電器がついてきます。日本では、付属の充電器をそのままコンセントに差して、iPhoneを充電することができます。しかし、この充電器は、日本以外の国でも使用できるのでしょうか。

購入時についてくる充電器は、100~240Vの電圧に対応しています。そのため、電圧の制限内であればどの国でも、使うことができるのです。

ただしプラグの形には注意

国によっては、プラグを差し込むコンセントの形が違うことがあります。コンセントの形が日本と異なる国の場合、プラグを変える必要があるのです。まず、コンセントの形が日本と同じである国はどこなのでしょうか。「コンセント」が日本と同じ国を見てみましょう。

①中国
②インドネシア
③韓国
④台湾
⑤タイ
⑥アメリカ
⑦メキシコ
⑧ブラジル

上記の国以外は日本とコンセントの形が異なるため、「変換プラグ」を使用する必要があります。また、コンセントの電圧表示とiPhoneの対応電圧が違うのに、充電をすると壊れるおそれがあります。

知っておくと便利!主な旅行先のプラグの形・電圧まとめ

海外旅行などの際にiPhoneを充電するときは、訪れた国によってコンセントの形が違うため、プラグを変えなくてはいけないことがあります。まずは日本人に人気の国ごとに、コンセントの形を確認してみましょう。

・韓国……A(電圧110~220V)
・タイ……A C(電圧220V)
・台湾……A O(電圧110V)
・ハワイ……A(電圧110~120V)
・香港……C(電圧220~230V)
・フランス……C(電圧220V)
・中国……A C O(電圧220V)

A型
2つ縦に線が入っている差し込み口のコンセントです。日本のコンセントは、このA型になります。

C型
差し込み口が2つの小さな「〇」になっているコンセントです。日本のコンセントと似ていますが、差し込み口の形が異なります。

O型
差し込み口が逆八の字になっているコンセントです。コンセントの周りの形も日本の四角形とは違い、円形になっています。

国ごとにコンセントの形が違うので、海外に行く際はあらかじめ調べておくことをおすすめします。また、コンセントの形以外に、iPhoneが国の電圧に対応しているかも確認しておきましょう。

モバイルバッテリーを持って行くのもオススメ

海外では、同じ国の中でも場所によってコンセントが違うことがあります。せっかく充電器を持っていても、プラグの形と違うコンセントであると充電することができません。また、国によってはiPhoneが電圧の急激な変化によって壊れることがあります。電圧による故障を防ぐためにもiPhoneを海外で充電するときは、モバイルバッテリーを使うのもいいかもしれません。

モバイルバッテリーは種類によって機能が異なるのです。iPhoneを数回充電できるタイプや小さくて持ち運びしやすいものがあります。また、高速で充電ができるモバイルバッテリーも、販売されています。

国によっては、電気の設備が不十分な地域があります。電気設備がしっかりしていない地域では、電圧が急激に変化しやすいのです。iPhoneは電圧の急激な変化に弱いため、電圧の変化に対応できなくなって、故障することもあります。iPhoneを修理に出さなくても済むように、モバイルバッテリーを使ってみてはいかがでしょうか。

もし電圧が原因でiPhoneが故障してしまったら?

前述したように、電圧が急激に変化することがある国やiPhoneの充電器が対応できない電圧の地域では、iPhoneを充電すると壊れてしまうおそれがあります。もし、iPhoneを充電していて故障してしまったときはどうしたらよいのでしょうか。iPhoneが故障したときは、修理に出す必要があります。

iPhoneはApple Storeなどの正規店、もしくは、非正規店で修理に出すことができます。iPhoneには、買った日から1年間のAppleCare+という保証がついています。バッテリーのトラブルなどは、保証期間内であれば無料で修理をおこなえるのです。

しかし、AppleCare+は、Apple正規店舗でしか使うことができません。非正規店舗ではAppleCare+の保証期限が切れているiPhoneでも、サービス価格で直してもらえることがあります。自分のiPhoneを安心して修理に出せる店舗で修理をおこなうことがおすすめです。

海外ではApple storeのような修理店が少ないため、iPhoneが電圧などで壊れてしまうと帰国するまで、iPhoneが直らないことがあるかもしれません。海外旅行の際は、訪れる国や地域の電圧に充電器が対応しているかを確認しておきましょう。

まとめ

旅行や仕事で海外に行くときは、iPhoneの充電ができないこともあるのです。コンセントは、国によって電圧や形が違います。出国する前に、訪れる国のコンセントの形を確認する必要があるのです。

国によっては、電圧が急激に変化する地域があります。iPhoneは電圧が急激に変化する地域で充電すると故障しかねません。電圧が変化しやすい国では、モバイルバッテリーを持って行くことをおすすめします。

モバイルバッテリーには急速充電できるタイプやデザイン性があるものなど様々な種類があります。自分が使いやすいモバイルバッテリーを利用するようにしてみてください。

また、iPhoneが故障してしまったときは、Appleの正規店舗または非正規店舗で修理を依頼しましょう。修理店を選ぶときは、自分のiPhoneを安心して預けられるお店にすることをおすすめします。

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