iPhone6が水没!渋谷駅近くの修理店に持ち込んで修理してきた!

水没したiPhoneは直るのか

iPhoneを使っていて、一番ショックな出来事って何だと思いますか?

うっかりゲームアプリを消してデータが飛んだとき?保護フィルムの貼り付けに失敗して気泡が入りまくってしまったとき?

……いえいえ、やっぱり一番はこれじゃないでしょうか。

水没させて壊してしまったとき!

これ、けっこうやらかしている人は多いはず。特にiPhoneって素の状態だとつるつる滑るので、かがんだときに胸ポケットからポロッと落下することってよくあるんですよね。

iPhoneは防水ではないので、水没させると高確率でジ・エンドです。水に落としてしまっただけでもショックなのに、さらに壊れてしまったとなると……泣きっ面に蜂とはまさにこのこと!

水没してしまったiPhone、何とかして復活させられないものでしょうか。

そこで今回、渋谷駅近くのiPhone修理店「iPhone修理王 渋谷道玄坂店」にやってきました。今回は特別に「水没して壊れたiPhone6」の修理の様子を見せていただきました。

iPhone修理王 渋谷道玄坂店

iPhone修理王 渋谷道玄坂店は、渋谷駅から徒歩3分ほど歩いた道玄坂の途中に位置しています。雑居ビルの上に入っているので見過ごしそうになりますが、営業中であれば赤い看板が出ているので、それを目印にしましょう。

エレベーターで上がっていくと……

そこにはオシャレなバーが!

夜はバーになる

って、あれっ?

ここはiPhone修理王 渋谷道玄坂店では……。

実はこのiPhone修理王 渋谷道玄坂店、夜はバーとして営業している店舗を借りて営業しているのだそうです。営業時間は12:00~翌朝05:00。18時以降はバーとしての営業が始まるのですが、昼間に預けておいたiPhoneを深夜に受け取るということもできるわけです。ついでに一杯飲んでいくのもいいですね。

さて、本日お邪魔したのはお昼すぎだったため、店内はわりと静か。部屋の一角にテーブルが置かれ、そちらでiPhone修理の作業を行っているようです。

iPhone修理王 渋谷道玄坂店スタッフの杉本さん

今回、iPhone修理の様子を見せていただいた杉本さん。iPhone修理のお仕事を始めてから1年ほどになるそうですが、水没したiPhoneなんて、本当に直るのですか?

「基板さえ無事なら高い確率で修理できますよ。本店ではガラス割れや電池交換、ボタンの修理などあらゆる故障を取り扱っていますが、特に水没に関しては特設サイトを作っているくらい自信がある分野です」

頼もしいお言葉をいただきました! それではさっそく修理していただけますか?

まずは受付。必要事項を書類に記入し、水没したiPhone6の現状確認を行います。もし他にも調子が悪い箇所があれば、一緒に直してもらえるので安心です。

カウンセリング

カウンセリングの後、iPhone6をお店に預けます。水没修理には約3時間かかるため、その間はショッピングでもして待っていればOK。こういうとき、渋谷という町は退屈しないからいいですよね。

今回は修理の様子をお店の中でじっくりと拝見することにしました。

ネジを開けてフロントパネルを外す

何はともあれ、まずはiPhone6を分解しないことには話が始まりません。iPhone6は極小のネジを使ってフロントパネルが留められているため、専用の道具を使ってこれを外していきます。

手慣れた様子でiPhone6のパネルを外す杉本さん。

案外あっさり開くものなんですねiPhoneって。

大きな部品はバッテリー

フロントパネルを開くと、iPhone6の中身が目の前に現れました。iPhoneの内部を見たことある人って、けっこう少ないのではないでしょうか。

意外というか、バッテリーがかなり大きく、面積の半分くらいを占めています。

ここからさらに中身のパーツを外していきます。手際よく、しかし慎重にパーツを取り去っていく杉本さんですが、果たしてどこをどうすれば水没したiPhone6が元に戻るのでしょう。

「iPhoneの故障の原因が水没かどうかは、実はこのカメラモジュールの裏にある小さなパーツの色でわかるんですよ」

い、色ですか?

白か赤で水没を判断する

「はい。通常、このパーツは白なのですが、水没すると赤に変わるのです。このiPhone6は赤になっているので、水没したんだなということがわかります」

へー! そんなところで見分けることができるんですね。たしかに水没させて壊しても、乾いてしまえばパーツの見た目では水没が原因かどうか判断できなくなりますから、こういったセンサーが取り付けられていると便利です。

外した部品を洗浄して蘇らせる

水没が故障の原因であることがわかったら、続いては水没でダメになってしまった部品の洗浄に入ります。ここは企業秘密とのことでお見せすることはできないのですが、かなりの確率で蘇るのだそうですよ。

洗浄が終われば、あとは部品を元あった場所に戻していくだけ。なんてサクッと言いましたが、当然細かい作業が要求されますから大変です。杉本さんはさすがに手慣れていて、どんどん部品が戻されていきました。

あとはまた部品を元の位置に戻していくだけ

最後にフロントパネルをつけてネジを留めれば完了!

無事に電源が入るようになりました。うーん、お見事!

綺麗に戻りました

ところで、水没させる人ってやっぱり多いのですか?

「多いですね。ただ、一番多いのはガラス割れです。全体の7割くらいを占めていますね」

たしかにガラスが割れたまま使っている人も多いですよね。

水没にしろガラス割れにしろ、iPhoneを落としていることには違いないわけですが。

「ガラスが割れたまま使っている人も見かけますが、やはり割れたガラスに触れるのは危ないので、早めに修理することをおすすめします」

落ち着いた店内

ところで、渋谷道玄坂という賑やかな場所にお店がありますけど、お客さんにはどんな人が多いのですか?

「若い女性が多いですね。感覚ですが、女性と男性の比率は7:3くらいだと思います」

えー! そんなに女性が多いとはさすが渋谷! 服屋のスタッフの方が来られたりも?

「多いですね。当店は109にも近いですし、仕事の休憩中に持ち込まれる方も多いです」

作業用の机

こちらのお店に限らずですが、iPhoneの修理店は駅近にあることが多いので助かりますね。特に道玄坂は人が多い場所ですから、お客さんもかなりの数いるのでは。

「一日に15人くらいでしょうか。平日と休日はあまり関係なく、まんべんなくお客様はいらっしゃいますね」

道玄坂付近だけで一日に15人もiPhoneを壊していると思うと、なんだか不思議ですね……。

壊さないためのアクセサリも販売

いやはや、それにしても水没したiPhoneをサッと直してしまう技術はさすが修理のプロ。

iPhone修理王さんは非正規店なので、iPhoneを修理するとメーカーなどの保証は受けられなくなる可能性があります。しかし「データが消えない」「修理に時間がかからない」など正規店にはないメリットはとても魅力的だと感じました。

今回iPhoneを修理して頂いたお店「iPhone修理王 渋谷道玄坂店」

iPhone修理王 渋谷道玄坂店

何より、夜はバーになるというところがユニーク。内装もシックでオシャレだし、iPhone修理だけでなく、普通に飲みに行ってみたいと思いました(笑)。

「iPhone修理王 渋谷道玄坂店」さんではiPhone用のアクセサリの販売も行っているので、ガラス割れや水没で懲りた方はそちらも検討してみてください。

iPhone修理王さん以外にも渋谷にはたくさんのiPhone修理店がありますので、iPhoneが水没してしまった時は諦める前に、近くのお店に直せないか聞いてみると良いかもしれません。→渋谷区のiPhone修理店舗一覧

渋谷駅付近のiPhone修理店舗MAP

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